私は、介護施設に勤める理学療法士(リハビリ専門職)です。
日々、高齢者と接する中で、「少子高齢化」に大きな問題意識を抱えています。
高齢者のみなさま、生きているうちはなるべく元気でいたくはないでしょうか?
そして、50〜60歳代のみなさま、親御さんはお元気ですか?
さて、本当にお元気でしょうか?気づいていないだけではないですか?
すでに介護をされている方、介護や仕事など大変ではないでしょうか?
また、ご自身の身体や老後についてご心配はありませんか?この先、ご自身の介護をしてくれる方はいますか?ちなみに今でも介護従事者はまったく足りていません。
現役世代の皆様、ご自身の将来の夢、思い描くキャリアと「日本の存続」を両立させるためにどう行動していきますか?
日本で暮らす以上はすべての国民は他人事ではいられない、これが「少子高齢化」です。
私は特に高齢者の「自立・自律」を支援したり、ご家族へ介護のことを発信することで、
- 高齢者自身が生きているうちは自分のことを自分ででき、尊厳を持って生きられる。やりたいことが続けられる。
- ご家族(介護者)も、仕事を続けたり、自分の人生が生きられる。ご自身の将来の「介護予防」にも繋がる。
- 現役世代は、生活が苦しい理由を「高齢者がいつまでも生きていて、税金を食い潰しているせいだ」など、矛先を向けなくても済む。
と思っています。
私も普段から、身体のこと、病気のこと、さまざまな治療法のこと、社会資源のこと、政治的なことなど勉強しています。
自分の専門外のことはなかなか分からないものです。みなさまの健康寿命の延伸に役立つよう、噛み砕いでなるべくわかりやすく情報発信していきます。よろしくお願い致します。